2025.06.14 Saturday
いつも通りの喫茶店。土曜日というだけあって賑やかである。温かいコーヒーとトースト、コールスローサラダとゆで卵、そして季節のフルーツとクッキー。食後には昆布茶が提供される。
これで400円切る。なんという幸せか。最初の頃は2週間に一回程度で通っていたが、ここ一ヶ月近くはずっと定休日以外は毎日通っている。
朝7時半に行くと同じ顔ぶれなので相席させてもらってコミュニケーションを取る。同世代は全くいないどころか、客の平均年齢は恐らく私の祖父母くらいである。独居で話し相手がいないから、と相席になった瞬間喋り倒す人、スマホを取り出して「これどうやって操作する?」と聞いてくる人、「若くていいねぇ」はいつも言われる。歳には勝てない、と体の不調を嘆く人が多い。
そんな人達に囲まれて可愛がられながらゆっくり朝食を取って、晴れていれば誰もいない公園まで歩いていってタバコを吸う。これが私の毎朝のルーティンだ。
なお、今朝はちょっとだけ嫌なことがあった。以前より注意喚起されていた客と相席になりほぼ初対面にも関わらずズケズケといろんなことを根掘り葉掘り聞かれて逃げるに逃げられなかった。まあ、そういう人もいるんだなという話。
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